自己紹介-後編-– MLM副業から一人起業家へのパラダイムシフト –

加速する未来
目次

ネットワークビジネスで得た気づきとは?

塾長

自己紹介-後編-では、最初にちょっとわき道にそれて「私自身がネットワークビジネスで得た気づき」についてお話します。

ネットワークビジネスには、2つの異なるネットワークビジネスがあります。簡単に言うと「クチコミ、セミナー、まとめ買い」のある販売型のMLMと、「クチコミ、セミナー、まとめ買い」が無い購買型のMLMです。

この2つのネットワークビジネスは、同じネットワークビジネスではありますが、コンセプトが全く異なります。私が今はまっている家庭菜園の栽培法でいうと、近代農法と自然農法の関係と似ています。

塾長

「クチコミ、セミナー、まとめ買い」がある販売型のネットワークビジネスは、近代農法です。

近代農法は、誰がやっても同じような収穫高を得られる反面、河川や土壌の汚染や、農薬による被害などのデメリットがあります。販売型のネットワークビジネスのデメリットは、まとめ買いによるMLM被害者の問題や、過剰なクチコミが迷惑行為にまで発展していることです。

対する「クチコミ、セミナー、まとめ買い」が無い購買型のMLMは自然農法です。自然農法が農薬や肥料を使わないメリットがあるのと同様、購買型のネットワークビジネスは、まとめ買いが無いのでMLM被害者がいません。また、インターネット集客ができるので、クチコミをする必要がありません。

これだけを見ると購買型のネットワークビジネスは、いいことづくめのように見えますが、もちろんデメリットもあります。それは自然農法と同じで、収穫高を伸ばすのに時間がかかることです。

多くのネットワークビジネスの主宰会社が、これだけ悪評が立っても「まとめ買いやクチコミ&セミナー」を無くせない理由が、ここにあります。

仮に「クチコミ、セミナー、まとめ買い」を無くしたとしたら、日本における九割以上のMLMの会社は潰れるでしょう。日本の農家さんが、一気に自然農法に舵を切ったら、収穫高が半分以下になるのと同じです。

塾長

ですから、ネットワークビジネスと一口に言っても、実は2種類のMLMがあるんだということをご理解ください。

購買型のネットワークビジネスがすぐに稼げない理由

最初にご説明した「クチコミ、セミナー、まとめ買い」の無い購買型のネットワークビジネスは、短期間で稼げないビジネスモデルです。

すぐに稼げない理由は「組織構築に時間がかかる」からです。(もちろん「まとめ買い」をさせたり、単価の高い商材を扱うなら話は別です)

仮に1万円の製品の10%が報酬で、ダウンさんが100人いたとして、そこからの月収を計算すると

1,000円×100=100,000円が月収ということになります。

「この100人のダウンさんを、どのくらいの期間で作れるか?」というのが答えです。つまり普通の人が100人のダウンさんを集めるには時間がかかるからです。

集客に自信があって月に10人集めることができるなら、単純計算で10ヶ月で100人の集客は可能です。アフィリエイトの経験者なら、場合によってはもっと早く達成できると思います。

しかしネットワークビジネスで成功を目指すのなら、そういう目先の計算で始めるとうまくいきません。

「自分で何人集客できるか?」と考えてネットワークビジネスに取り組むのではなく、自分の下にやる気のあるダウンさんを10人作って、そのダウンさんが同じように10人のダウンさんを作れるようにサポートして、10×10で100人のダウンさんを集客するのです。

すると組織はそこで止まりませんから、100人のダウンさんが同じように10人づつ作ったら、レベル3で1000人のダウンさんができるわけです。

こういう自己増殖する組織構築をするためには、最初の段階でそういう仕組み作りをする必要があって、単純に集客だけをやっていれば自己増殖する組織が自然にできるわけではありません。

ここがネットワークビジネスの一番大切なところなのですが、実はネットワークビジネスをやっている多くの人は、ここにフォーカスしていないのが現状です。(その最たる例が「まとめ買い」です!)

ネットワークビジネスを副業と考えると失敗する?

塾長

「空いた時間に働いて本業以外の収入が欲しい!」こう考えてネットワークビジネスを始める人が大半です。私もそう考えて始めた1人です。しかしそう考えて始めると、大半の人は必ず立ち止まってしまいます。原因はシンプルで「MLMを副業として取組むからです!」

私にとって副業というキーワードは、これまでずっと考えていたネットワークビジネスの働き方だったのです。でも今は私の中でネットワークビジネスは副業から起業にパラダイムシフトしました。(パラダイムシフトとは今までのものの見方や考え方、価値観が劇的に変化することです)

もしネットワークビジネスを副業と考えるなら、パートの方が副業としては誰でも確実に稼げるのでおススメです。でもパートでどんなに稼いでも(副業であっても)起業とは言いません。しかしネットワークビジネスはどうでしょうか?

例えば空き家を一軒持っていたとします。その家を人に貸して賃貸収入を得ようと考えた時、まずすべきことはリフォームですね。そしてリフォームした後は募集とメンテナンスを専門の業者に任せて、募集後に賃借人が決まれば毎月決まった賃貸収入が発生します。これが家賃の権利収入ですが、ここまでの作業や手間を副業とは呼びません。賃貸収入自体は副収入と呼んでも、そこに至るまでのプロセスは賃貸収入の仕組み作りなのです。

塾長

ネットワークビジネスの愛用者のグループは、賃借人がいる不動産のようなものです。

不動産があるだけではダメで、賃借人がいる不動産を持つということが愛用者のグループを持つということとイコールなのです。もちろんネットワークビジネスは1つの不動産が3つ、4つと増えていきます。

いや、増え続けるような仕組み作りをするのが本当のネットワークビジネスの醍醐味なのです!(^^v)

ネットワークビジネスはそもそも働いて稼ぐのではなく稼ぐ仕組みを作るビジネスなのです。MLMを副業と考えるから失敗する人が多いのです。

副業は片手間>起業は実績がゼロでもプロ

塾長

またビジネスを始める上での心構えも大切です。要は「本業以上に頑張れ」ということではなく本業と同等につまり起業してお金を稼ぐなら「全ての仕事にプロとして真剣に向き合う」ということです。

例えば会社経営をしていて新しい事業に進出する時、売上がまだないからと言って「副業でやってます」とは絶対言わないです!つまりそういうことです。プロとしての気構えがあれば未経験の分野であってもそれは本業と変わりません!

「副業でMLMをやってます」と言えば必ず別に本業があるはずです。しかし本業が収入の柱だと副業の方はどこまで行っても片手間です。気持ちの中に「片手間という意識」がある限りそのビジネスも成功できません。

一馬力の限界を知る>(1→10)の壁

ここで話を体験談にもどしますが、1年以上かけて集客を仕組み化して広告費ゼロで集客出来るようになった私は、(0→1)は成功したので次はこのやり方(集客法)を集客したダウンさんに伝えて、ダウンさんも同じように集客できるようにしよう!と(1→10)に挑戦しました。

塾長

実はここがネットワークビジネスの醍醐味で、なぜって集客したダウンさんは私にとって月々サプリを購入してくれるお客様ですが、そのお客様が私に代わってグループのメンバーを集客してくれるのです。

塾長

これがアフィリエイトだったらお金を払って外注さんにライティングを手伝ってもらうわけです。私たちはサプリを買ってもらった上に無料で集客もやってくれるのですから、旨く行けば画期的なシステムです!

で、結論から正直に言うとこれが思いのほか難しく結果は散々でした(-_-;)

もちろんQHMも導入したし、サーバーなどのインストールもお手伝いして、記事を書けばOKというところまで準備はバッチリ!スカイプを使ってのセミナーも私なりに「ここまで普通やるかっ!」ぐらいに頑張りました!

塾長

当時はまだMLM仲間ではライバルになる本格的なブログやサイトも少なかったので、後は余裕で私のグループは拡大するだろうと皮算用していました。ところがです…とらぬ狸の皮算用とはこのことです(-_-;)

ある程度まではグループは大きくなったのです。が、しかしそこから思ったほど伸びない!集客はできても同じくらい辞める人が多かったのです。いくらバケツに水を入れても底に穴があってはバケツに水は溜まりません。

しばらくは悶々とした日々が続きました。もちろん私のアップにサポートを求めて頻繁にアドバイスをもらっています。総力戦ですから、でも結果には繋がりませんでした。

「これは私の考えていたネットワークビジネスとは何かが違う…」

ダウンさんへの日々のサポートが果てしないボランティアや慈善事業の様に思えてきました(-_-;)

サポートしている途中に連絡が途絶えると「何故だろう?」と本当に悩みました。実際にお会いしてお話しできないので、突然セミナーに来なくなった理由が分かりません。限られた時間(1コマ1時間)での複数の人を相手にしたサポートの難しさを味わいました。

(1→10)の壁への挑戦>個人事業主の一馬力人生からの脱却

期待していたダウンさんから「辞めます!」と言われた時のショックは大きく、自分という人間を否定されたような気持になったこともありました。しかしインターネットだけのビジネスでは励ましたくてもこれ以上はできません。

つくづく自分の指導力の無さ、カリスマ性の無さを身に染みて実感しました。そんなグループの人数が停滞してテンションが下がりきっていたある日のことです。

知らない間に数字が倍増しているのに気がつきました!

「えっ、今月だれがこんなに買っているの?」

実は、全くフォローしてなかったダウンさんが急激に数字を伸ばしていたんですね。

その月は頑張った実感のないままタイトルを獲得!

「自分の力ではないのに、こんなのってアリ?」

これまで一馬力人生をひたすら歩んできた私には実感が全く湧かなかったのです。

しかしこんな鈍い私でもやっと気が付く事が出来ました!

イヤ、これが「This is ネットワークビジネス」なんだと。

今まで自分の力に頼っていた私は「自分が組織を作るんじゃぁない!」と始めて気づかされました。

塾長

細胞は条件が整うと細胞分裂による複製を行います。同じように条件が整えば組織は自己増殖するものなんだと!この時(10→100)というグループの下掘りが私の知らないところで起きていました。

(10→100)の段階>黙っていても組織は拡大する

塾長

ネットワークビジネスの成功への階段は大きく分けて3段階あります。

1段階は、自分が集客できるようになる(0→1)

初心者の方にとってはここが最初の壁ですが、ここを突破できればインターネットを使った他のビジネスの集客も可能になります。逆に言うとここを突破できなければ他のネットビジネスでも集客は難しいでしょう。ネット集客の基本は同じだからです。ここが突破できずにMLMのせいにする人がいますが、そういう人はSEOやWebライティングの基本が理解できていません。責任転嫁している暇があったらライティングの基礎を根本から見直しましょう!

2段階は、集客したダウンさんが集客できるようにする(1→10)

簡単に言うと直のダウンさんを増やすことです。自分から始まる系列を増やす、組織を横に広げるとも言いますがこの2段階までは自力でやる必要があります。またこの2段階目から集客したダウンさんが同じように集客できるようにフォローが始まります。

3段階は、集客できるようになったダウンさんの組織を下に掘り下げる(10→100)

2段階目が成功してもレベル3のダウンさんは掛け算で増えますが、この3段階目に入ると組織の勢いが全く変わります。つまり下のダウンさんの中からMLMの醍醐味に気づいて自発的にやる人が出てくるのです。こうなると黙っていても組織は下に拡大しますので他力の段階と言えるでしょう。

ネットワークビジネスの1段階から3段階までのステップをアフィリエイトと比較して考えると、まずアフィリで自分が稼げるようになったら外注を使って記事やブログを量産する(1→10)

或いはそこまでのプロセスをパッケージにして情報コンテンツとして販売する。そしてそれ自体をアフィリエイトで拡販する(10→100)といった流れになります。

塾長

どのビジネスを選ぶかはあなた次第ですが、大切なことはビジネスを副業として小さく捉えるのではなく、起業として捉えることで1段階で終わらず3段階まで行けるでしょう!(^^v)

さて「自分でやって半人前、人に教えて一人前」という本がありますが、これをMLM流に変えると

  • 自分が集客するのは当たり前1段階
  • 自分が教えた人が集客できるようになって半人前2段階
  • 自分が教えた人の教えた人が集客できるようになって一人前3段階

こんな感じになると思います。

この3段階目「自分が教えた人の教えた人が集客できるようになる」ためのトリガー(引き金)は何か?

塾長

つまり自分が直接関与していない人が同じ目標に向かって頑張ってくれるって、何が心理トリガー(心を動かす引き金)になっているのか?って考えました。

細胞でいうと「条件が整うと細胞分裂して複製を作っていく」のが地球上の生命の細胞レベルのプログラムなわけですが、人間には意識がありますから細胞の様に単純ではありません(笑)

で、私が考えた結論なんですが…

これは不謹慎と思われる可能性があるので書くのを迷ったのですが、ここまできて「私の気づき」を言わないのも「仏造って魂入れず」で内容が薄くなるので、あくまでも私の私見として目をつむって(言葉のあやです)聞いてください。

それには他の分野における同じような事例を考えてみるわけです。例えば宗教です。具体的にはキリスト教を考えた時、生身のキリストは2000年以上前に既にお亡くなりになっています。

なので没後にキリスト教を広めたのは、当然ですがキリスト本人ではない!では誰がどうやって広げたのか?

答えはもちろんキリストのお弟子さんたちであり一般の信者さんです。そしてそこに何か+αのツールが必要だったのではないか?それが何だ?ということです。ここまで言うともう答えが分かった方も多いと思います。

ハイ、教義が書かれた「聖書」です。そしてその教えを広めるというプログラムの存在です。仏教なら折伏と呼んでいますが、自他を救済するといった考え方です。すべからく全ての宗教にはこの2つが必ずあります。特に新興宗教は勢力を拡大するために教えを広めようと努力します。

自他救済のプログラムや教典に書かれている教義は、時代ごとに解釈は変わっても基本的な教えは変わりません。つまりブレずに1つの方向に向かって人を動かす原動力になるわけです。

ネットワークビジネスを広める上で、この宗教の教典の替わりになるものって言ったら?

そうサイトやブログです。また現代だったらSNSを含めた各種ツールが教義を伝える教典の替わりに利用できます。具体的にはケースバイケースですがメンバーサイトの構築であったり、メルマガを使ったメンバー向けの定期的な情報提供だったり、要は価値のある情報をメンバーに向けて定期的に発信することが大切だと思います。

「そんなの当たり前でしょ?」すでにやってるし、という方、もしそれが上手に行えているなら、そんなあなたは現在3段階目に到達しているはずです。

塾長

これって簡単なようで実は難しいのです。リクルートまでは誰でも懸命にやるので、ほとんどの方がここまでのやり方に不足はありません。あったらメンバーに出来ないからです(笑)
しかし問題はメンバーになった後のフォローです。ここから人によって差が出てくるわけです。私みたいに1人でやってきた一馬力人生の人間にとって、ここは大きな壁だったのです(-_-;)

誰もが自分から進んで行動する二重丸の人ではありません。むしろほとんどの人が言わなければ何も行動しない人だと考えるべきです。しかしビジネスに参加してくれたことで取り敢えずは玄関のカギは開けてくれた状態です。つまりインターホンごしではなく、腰を据えて話を聞いてくれるところまでは持ってこれたのです。

ここからどうやって普通の人を二重丸の人に変えていくか?

ここはインターネットで展開するネットワークビジネスのある意味一番の弱点なのかもしれませんが、頑張って人間関係を構築出来たら壁は突破したと言えるでしょう。つまり簡単に言えばお友達になれればOKです。

しかしインターネットで展開するMLMだから参加したっていう人も多いと思います。人づきあいが苦手!そういう方が多いのがインターネットで展開するMLMの特徴ではないでしょうか?

「ならどうしたらいいか?」

塾長

ハイ、ここまでこれたなら後は文明の利器(サイトやSNS)を使って価値のある情報を送る!というのが答えです。

文明の利器を使って価値のある情報提供をきっちりやる!で、この価値のある情報提供って何?ってことですが、ここは人によって色んな考え方があると思います。私だったら体験談をどんどん情報発信するべきだと思います。この体験談っていうのは宗教で言うと「自分の身に起きた奇跡の体験談」つまり奇跡のストーリーです。

「余命6ヶ月の末期癌の宣告を受けたけど必死に祈ったら癌が消えていた!」「どうやっても心を開かなかった息子が必死に祈ったら笑いかけてくれるようになった!」こういった奇跡の報告が出続ければ嫌でも組織は拡大するでしょう。

「こうやったらうまくいった!」という実際にやってみた結果の成功体験、ホットな情報には一次情報としての価値があるのでそれを惜しまずどんどん発信するのが良いと思います。ビジネスに必要な情報と併せてこの体験談を上手に価値提供できたらMLMの醍醐味に気づいて言われなくても自発的に行動する人が出てくる可能性が高まるのではないでしょうか?

塾長

ただここで注意したいのは、コミュニケーションツールのメーリングリスト等を活用して、新しい人が参加する度にお祝いメールを送ってワイワイやると「新しい人がどんどん参加するのを目の当たりにしてプレッシャーを感じるだけの人もいる!」ということです。ノウハウがない結果だけだと嫌味に感じたり、ただ焦らせるだけで藪蛇なのでご注意ください!

クチコミのセミナーを形だけ真似して自己満足するのではなく、インターネットMLMならではの「このやり方を真似してやったら自分にもできるかも!」って感じられるようなノウハウ込みの成功体験の情報提供が本当の意味での価値ある情報だと思います!(^^v)

失敗から得た教訓>ファイナンシャル・リテラシーを身に付ける!

私も若い頃は欲しいものは何も考えずに速攻で手に入れましたし、人から何を言われようと「自分は大丈夫!」と信じて疑わず、今思えば地獄に向かってアクセルを踏んでいました。

塾長

悟りきったようなことを言う私自身20代、30代の頃はイケイケの性格で、コスパを考える生活なんてアウトオブ眼中でした。家内からは今でも笊(ザル/細かく裂いた竹で編んだ道具)と呼ばれています(-_-;)

これは何度も失敗して、もがき苦しんだ結果必然的に身につく人生観としか言いようがありません。失敗して痛い目を見なければ分からず終いだったでしょう。そんな私が過去の自分の失敗体験から何を言いたいか?というと労働収入型(自分の時間を使って稼ぐスタイル)から脱却して経済的自由を目標とするなら、日々の生活におけるコスパを考える必要があり、ここを無視して突っ走ると成功は難しい!ということです。

塾長

収入を増やすことは当然大切ですが、不必要なことに余分なお金を使わないことはもっと大切です!

人は本当に愚かなのでちょっとの成功でも浮かれてタガが外れます。タガが外れるというのは「欲に歯止めがかからなくなる」ということです。経験値ゼロだと明日は何が起きるか分からないのに環境が激変するリスクをこれっぼっちも考えない!株の暴落も然り、コロナも然り、地震や災害も然り、予想に反した事態になった時にあわてるのは必要以上の経費をかけている人なのです。

贅沢を完全否定するつもりはありませんが、贅沢に憧れる欲が強ければそれが足枷となって働くので、ファイナンシャル・リテラシー(自らの生活や価値観に合わせて「判断」をする力)を身に付け、自分の欲を上手にコントロールする必要があります!

副業から起業にシフト>税務上の優遇措置を積極的に利用する!

副業というと片手間的なイメージがあるので、稼ぐこと以外の部分をないがしろにする人がいます。特に成金的な人に多いのが、稼ぐだけ稼いで後のことを考えていない人です。でも収入が発生するということは、それに比例して税金や社会保険料の負担も増えることを忘れてはいけません!

特に税金は必ず支払わなければならないもので借金のように自己破産すれば免除されるような甘いものではない!ということを肝に銘じておく必要があります。

塾長

ビットコインも税金を考えずにやって地獄を見てる人が多い!(-_-;)
税金は国が決めることですから「支払え!」と言われれば日本で暮らすなら支払う以外の選択肢はありません。つまり稼ぐということは税務リスクも考える必要がある!ということです。

そういう意味でも「副業をやるということは起業することだ!」という意識を持ち、少しづつ段階的に起業に関わる周辺の知識を身に付けていくと良いでしょう。個人事業主や法人として働き始めの頃は、自宅を仕事場とするビジネスを持っていると、税金面でかなり優遇されていることを知ってビックリすることがよくあります。

会社員を長くやっていると、会社経営者たちが税務上の優遇措置を利用していることを知っていても、具体的にどれだけ優遇されているかまでは理解していないのが普通です。私自身は会社員を辞めてから個人事業主となって働いていましたが、その後、2009年に法人化しました。

法人といっても1人親方で、会社経理も税理士に頼らず1人で全てこなしています。税務で分からないことは税務署に行けば親切に教えてくれますし、今は会計も経理ソフト(私は弥生会計を10年以上使っています)を使えば専門の知識は必要ありません。

塾長

税務署を怖がらずに積極的に利用することで、法人組織にして受けられるメリットは予想以上に大きかったと思っています!(^^v)

起業というスタンスで新しいビジネスを始めると、例え個人事業主でも会社経営者たちと同じ立ち位置で色々な優遇策を利用出来るので有利です。分からないまま税務を後回しにせずにしっかり調べて利用しましょう!

引きこもりでも出来るオンライン起業

現在、生活環境が介護中心でビジネスに使える時間帯が限定されている私は、まさに引きこもり状態ですがそれでも問題なく活動しています。私と同じように自由に外出できない環境の方も多いと思いますが、インターネットが引きこもりでも起業できる環境を用意してくれました。それをフル活用できるのがネットワークビジネスです。

塾長

妻と二人だけの在宅中心の生活は人と触れ合う機会が極端に少なくなるので、昨今猛威を振るっているコロナも気にする必要がなくなりますし、食生活や運動にも十分時間を使えるので健康的な生活を日々送ることが可能です。

さてどんなに稼げる仕事であっても稼ぐためにコストがかかる仕事、例えばお店の経営等を考えてみると、日々のランニングコストが大きい仕事や借入金で膨らんだ生活環境は、何らかの理由(現在ならコロナや震災など)で営業がストップすると、それだけで莫大な経費が積み重なるリスクを常に孕んでいます。

多くの経営者にとって事業拡大は人生の目標です。しかし事業拡大に比例してリスクも拡大することに注意を払いません。仮に気づいても成長をストップする決断はなかなか出来ません。

塾長

リスクが少ないネットワークビジネスで起業すれば、段階的に経済的自由が獲得できます!

インターネットで集客するネットワークビジネスは、一般的な起業と比べると必要なコストは少なくすみますので、金銭的なリスクは限りなく小さいです。ネットワークビジネスで稼げるようになれば色んな事ができる環境が手に入るので、気に入らない会社を辞めることも可能になります。

でも一時的に稼げたからと言って会社を辞めたりせず、まずは焦らず収入と支出のバランスを考え、段階的に本業にしていくスタンスがリスクも少なく私のお勧めです!

将来的に起業家という立場で多角的に活動するためにも、まず手始めにネットワークビジネスから始めて徐々に広げていければリスクも少なくて効率的だと私は考えています!(^^v)


相談者A

「お金の不安を無くして本来の生き方を探したい!」「子育て中だけど何とか空いた時間で働きたい!」

相談者B

「収入源を複数持って会社依存から脱却したい!」「稼ぐ力を身に付けて自分の家族は自分で守りたい!」

塾長 杉山昌俊

インターネットを使える環境があってPCがあるなら、収入源を複数もつことで自分らしい生き方を実現できます。「介護と本業を続けながら経済的自由を手に入れた方法とは?」「どうやって10年以上、結果を出し続けたのか?」「私が展開しているネットワークビジネスの集客して組織化する仕組みと、どうしたら最短で成功できるか?」答えを動画で分かりやすく解説します!

「1日1時間」限られた時間で出来るブログ集客法

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