ネットワークビジネス・FrontPage

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自己紹介

塾長

はじめまして!塾長の杉山です。
このブログを読んで起業やインターネットを使ったMLMに関心を持って頂くことを目的としています。難しいところは会話形式で解り易くお話を進めていきますので楽しんで学んでくれたら嬉しいです!

いつからネットワークビジネスを活動しているのか?

40代の後半に今のネットワークビジネスに出会って、あっという間に10年以上の月日がたちました。

ネットワークビジネスを始めた理由は?

始めた頃の最初の目標は、贅沢な暮らしとかお金持ちになりたいとかではなく、好きなことを自由にできる経済的自由の獲得でした。

そのためには当時抱えていた住宅ローンや事業ローンといった借金を前倒しで返済する必要があったので、まず「借金の全額返済」という目標に向かって複数の仕事を総力戦でこなして必死に働きました。ネットワークビジネスはその複数の仕事の1つです。

目標は達成できたか?

幸い50代の後半に目標を達成し、今はコロナ禍の影響もあって外回りの仕事は完全リタイヤしました。現在は身内の介護があるので引きこもり状態ですが自分なりの経済的自由を満喫しています!(^^v)

私がマイペースで続けているこのネットワークビジネスは、自分の働きに応じてもらえる労働収入ではなく、年金や株の配当金や家賃収入のような権利収入と呼ばれるものです。こういうと何か怪しいビジネスを連想する人がいるかもですが、決して怪しいビジネスではありません。1つの会社の製品の愛用者を地道に作り続けた結果、自分から始まる組織が大きくなって、そこから毎月安定して収入が入り続けるという単純な仕組みです。

MLMは必ずセミナーがあって洗脳される!みたいなイメージがあるが?

クチコミのネットワークビジネスだと良くある話ですが、私がやっているネットワークビジネスは100%インターネットなのでセミナー自体がありません。ネット展開だけの地味なMLMですがそこが気に入って続けています。

私のグループでビジネス参加している方は中高年の方が多く、そのせいかある程度の目標を達成して組織が安定するとセミリタイヤする方が少なくありません。私の紹介者であるアップの方も私を育てて目標を達成した後は先にセミリタイアされました。(-_-;)

更に組織を大きくしてガンガン稼ごうとは考えないのか?

確かに…、でも私もその気持ちはよく理解できて、人生の残された時間を考えるともっと別のことに時間を使いたくなるわけですね。若い方にはまだ理解できないと思います。

私が取り組み、生涯活動するつもりのこのネットワークビジネスですが、一時的に大金を稼げるシステムではなく腰を据えてじっくりと自分から始まる組織を拡大していくタイプのMLMです。

ネットワークビジネスによくある「まとめ買い」はできない仕組みなので1人の勧誘でガッポリ儲けてとんずらするなんてことはできません。一時的に大きく稼げないというのはそういう理由です。しかしその代わりに地道に拡大した愛用者からなる組織は短期間で消滅することもありません。

地味なネットワークビジネスなのでイケイケの人は避け、分別盛りの中高年(人生経験を積んで道理が最もよくわかる世代)の方をターゲットにやってきましたが、最近は先の長い若い人をゼロから育てることも考えています。

若い人に何か言いたいことはあるか?

20代や30代でネットワークビジネスに興味を持ったなら、心がけてほしいのは1年、2年の目先ではなく10年先を考えて欲しいのです。

もし自分に人に語れるキャリアがまだなかったら、インターネットの世界でスキルとキャリアを身に付けることはビジネス経験ゼロでも難しいことではありません。臆せず挑戦してください!

20代や30代の方が10年後に目標を達成していても、その時点で30代、40代ならおそらくセミリタイヤは全く考えないでしょう。そうなればさらにその上があるのがネットワークビジネスの世界です。

ネットワークビジネスに打ち止め(収入の上限)はないので思い切って挑戦して欲しいです!(^^v)

初心者が逆転できる集客法とは?

ネットワークビジネスで成功するなら集客法に着目しましょう!

塾長

ネットワークビジネスで一番知りたいことって何ですか?

「ネットワークビジネスに参加したら月にどれだけ稼げるか?」

こういう質問をする人はMLMの本質を理解していません。ネットワークビジネスに限らずどんなビジネスに挑戦してもカモにされるのでご注意ください!

レイ子

でもMLMで成功すればお金持ちになれるって聞きました。なぜ稼げる金額に興味を持ってはいけないのですか?

塾長

欲望マーケティングという「人間の欲しがる気持ち」や「満たそうとする本能」を利用する売り方があって、その戦略に乗せられて始めると後悔するからです。そもそも成功者がお金持ちなのはどんなビジネスでも同じです。やり方次第で人知れず稼いでいる人は大勢います。MLMに限ったことではありません。

MLMの業界は「物凄く稼げるビジネスだ!」ということを戦略的に印象付けるために、一部のトップディストリビューター達を広告塔に仕立ててセミナー等で利用しているところが大半です。その結果、そういう誤解が生じるのではないかと思います。

レイ子

そういえば「人を煽動するにはお金と感情に訴えると効果的」というのを聞いたことがあります。

塾長

MLMのセミナーに参加すると誰でも簡単にお金持ちになれるような錯覚を起こします。格闘技の映画で強い人を見た後に自分が強くなっているような気がするのと同じですね(笑)

私もクチコミのMLMに誘われてセミナー参加したことは何度もありますが「うちのグループのトップは今月いくら稼いでいる!」といった話をしたがる人が多いのには閉口しました。でも現実にはMLMのトップがいくら稼ごうが自分には全く関係ない話です。

ネットワークビジネスの真の価値はそこではありません。「一時間働いていくら稼ぐ!」これは労働収入です。一時間が一か月に変わっても月収にこだわる働き方はコンビニや配送の仕事と本質は同じです。

仮に一時的に成功したとしても、本質を理解しない限り経済的自由を獲得することはできません。収入そのものに注目するのではなく収入を生み出す仕組み作りに注目すべきです。

レイ子

でも仮に一時的にでも成功するのって魅力的ではないでしょうか?

塾長

それはMLMビジネスの短期間で儲かる仕組みを知らないからです。

セミナー等で煽動する目的は、友人や知人に儲かる話を聞かせてセミナーに連れていき「まとめ買い」をさせることにあります。実際に稼いでいる人の体験談を目の前で聞けば、多くの人は自分にも簡単にできると錯覚します。そしてまず自分がまとめ買いをして、その後友人や知人にその話を伝えてセミナーに連れていく。この繰り返しがクチコミのMLMの儲かる仕組みです。

レイ子

つまりセミナーに連れて行った友人に「まとめ買い」をさせて、その中に自分のコミッションが入っているってことですね?

塾長

その通りです!連れて行った友人もまた同じようなことが出来れば全員がお金持ちになれるのでしょうが、そうならないのが現実です。

実際にその月に紹介者を出して一時的に稼いだとしても、翌月も、そのまた翌月もと、同じように友人知人を紹介できるのか?ということです。大半の人が友人知人以外に話を聞いてくれる人はいないので、友人知人のリストが無くなった時点で収入はゼロです。

稼いだ月は回りからちやほやされますが、ゼロになったとたん誰からも相手にされなくなる!自分が紹介した友人からも白い目で見られるようになって結局友人も失う…

「この結末に魅力があるか?」ということです。

レイ子

魅力どころか友人を犠牲にして儲けるやり方に怒りを感じます!

塾長

よくこれをねずみ講と混同する人がいますが「個人を販売員として勧誘し、更にその個人に次の販売員の勧誘をさせるやり方」を連鎖販売と言って、法律に定められた条項(ガイドライン)に抵触しないかぎり法的には問題のない真っ当なやり方です。

ただここで「何が問題なのか?」というと、生活に必要もないのに「まとめ買い」をさせるやり方に疑問を感じるわけです。どんな理屈をつけてもビジネス初心者が「まとめ買い」をするメリットはありません。

反対に売る側のメリットとしてはビジネスを加速させるというメリットがあります。数年分をまとめて買わせれば、入った人がビジネスを続けようが辞めようが前倒しで報酬がもらえるから関係ないわけです。人を育てる労力を考えれば、次々に新しい人を入れた方が効率的と割り切って考える戦略です。

レイ子

MLMに限らずどのビジネスにも売り手のメリットを優先したやり方はあるかもしれませんが、一人の人から集中して搾取するのはやっぱり気が引けます!

塾長

それが普通の感覚だと思います。話を振り出しに戻しますが「MLMに参加したら月にどれだけ稼げるか?」ということに関心がある人は、こういった短期間で稼ぐビジネスの仕組みを十分に理解して欲しいのです。仕組みを理解した上で、それでもやるなら自己責任という言葉の意味を噛みしめて最悪の結果が出ても愚痴を言わないことです。

ユーチューブ動画や知恵袋でMLMで友達やお金を失った体験を得々と話して「MLMはやるべきじゃない!」とアドバイスしている人を見かけます。でもそういう人には「どういう仕組みでお金が稼げるのか最初に調べなかったのか?」聞きたいです。少なくとも友達や知人を誘うならそういう仕組みは事前に知っとくべきです。

ネットワークビジネスは自分の下に愛用者からなる組織を作る仕事なので、必要もない「まとめ買い」を強いるのではなく、純粋に製品を毎月愛用してくれる仲間作りをやればいいのです。それならビジネス被害者は出ようがない!

もちろん組織が形になるまでは大した収入にはなりませんが、一度組織を構築すれば収入も安定するというメリットは大きいです。これは労働収入の様に自分の時間を取られる収入形態ではなく、年金や株の配当金や家賃収入のように途切れることのない権利収入だからです。

レイ子

なるほど、ようやく理解出来ました!

塾長

ですから私の収入を気にしても成功するための参考にはなりません(笑)
それよりその集客法で自分ならどれだけ集客できるかです。

後からダウンさんが始めてもアップの収入を抜くことは可能だし、正しくMLMを理解しているなら例えダウンさんに追い抜かれてもアップは全力でダウンさんを応援します。成功者をプロデュースしてお互いがWinWinの関係になることこそが自分の成功だからです。

その結果ダウンさんに抜かれたって一緒に自分が成功できる方がハッピーだと思います。自分の成功よりどうやったらダウンさんが成功できるか考える!それが長い目で見て大きく成功する方法だと考えています。

以上の理由から人の収入を気にするより自分がどうやれば人を集められるのか?集客方法にフォーカスすべきです。集客できる人数次第で、あとは足し算と掛け算で自分の収入くらい簡単に割り出せますから。

正しい情報と知識を得てスタートラインに立てたら集客方法を学び実践するだけです!収入より収入を生み出す仕組み作りが大切です!私の考える集客法を以下の記事でご紹介します。

初心者が逆転できるMLM集客法

サイト集客できない時の対処法

MLMの失敗事例を足掛かりにステップアップ!

起業で成功するには失敗体験をポジティブに活用しましょう!

塾長

日本人は起業に対して消極的で「働く=会社員」という意識に縛られている民族です。言い方を換えると安定志向が強い国民性なんですね(笑)

大谷翔平がダイリーグに二刀流をひっさげて挑戦した時も、一部を除いてほとんどの人は日本で成功しても本場ダイリーグでは無理!二刀流は無謀な挑戦だ!という意見が多勢だったと思います。

二刀流ではなくピッチャーかバッターのどっちかでなら間違いなく成功するなら、リスクのある二刀流は安全策を取ってあきらめた方が良い!という考え方です。

レイ子

うーん、確かに!私も結果オーライですが、振り出しに戻って考えるとピッチャーに専念する大谷選手も見たかったかなって今でも思います(笑)

塾長

そうですね(笑)まあどちらが正しいかはここでの問題ではなくって、要は日本人の多くはリスクのある選択を好まないから選ばない!ということです。

その意識の根本には失敗を悪いこととして捉えている傾向が強くあって、無意識に失敗を恐れています。

「仕事における失敗」もマイナスに捉えることが習慣化しているから、いざ起業に挑戦してもちょっと失敗すると落ち込んで再挑戦せずにすぐに諦めます。

レイ子

そうかもしれません。仕事では管理職の上司が必ずいるので、失敗したら怒られるか注意されます。だから働く上では失敗はあってはならないものだと思っています。

塾長

マニュアル通りにやることを求められる仕事、例えばコンビニや配送などの仕事ですね、あと会社員の仕事も会社に管理されている仕事なので失敗は基本的にはあってはならないものです。しかし起業はゼロからのスタートですから失敗の連続だと思って間違いありません。

レイ子

マニュアルのある仕事と、これから作る仕事では失敗の意味が全く違いますね!

塾長

ハイ、起業して成功しよう!と思ったら必ずあるのが失敗です。

最初から簡単に成功するとしたらそれは自分にとって大きな成功ではないはずです。「この失敗をどう乗り越えるか?」の連続ですから、成功するのは最後の最後と思って戦う前に心の準備をしておきましょう。

その上で重要なことを言うと、失敗体験はあってはならないものではなく、むしろ自分が超えるべき具体的な課題で、その先に成功へのチャンスが隠れているとポジティブに捉えられるようになることです。

レイ子

失敗があるから自分の課題が見つけられる。その課題をクリアーした先に成功がある。失敗は成功するための足掛かりだということですね!

塾長

大正解です(笑)それが答えです!

まだ失敗経験が無くこれから始める人なら、漠然と仕事を始めるよりここが皆が躓く場所なんだって予め知っておくことは大きなアドバンテージです。気を引き締めて取り掛かれるだけでも結果は違ってくるので参考にしてください。

私が考えるMLM成功への階段は大きく分けて以下の3段階です。

1段階は、自分が集客できるようになる(0→1)

初心者の方にとってはここが最初の壁ですが、ここを突破できればインターネットを使った様々なビジネスの集客も可能になります。

2段階は、集客したダウンさんが集客できるようにする(1→10)

簡単に言うと直のダウンさんを増やすことです。自分から始まる系列を増やす、組織を横に広げるとも言いますがこの2段階までは自力でやる必要があります。

3段階は、集客できるようになったダウンさんの組織を下に掘り下げる(10→100)

2段階目が成功してもレベル3のダウンさんは掛け算で増えますが、この3段階目に入ると組織の勢いが全く変わります。つまり下のダウンさんの中からMLMの醍醐味に気づいて自発的にやる人が出てくるのです。こうなると黙っていても組織は下に拡大しますので他力の段階と言えるでしょう。

この3段階ごとに具体的な失敗事例と対処法を以下の記事で取り上げていくので、初心者の方でも参考になるはずです。具体的な失敗事例をクリアーしていけば自ずと階段は登れますので、ステップアップに役立ててくださいね!(^^v)

3段階ごとの具体的な失敗事例と対処法

成長し続ける組織構築に必要な戦略とは?

塾長

ネットワークビジネスで自分が集客できるようになって、ダウンさんにも集客できる人が出てきたら、次にやるべきことって何でしょうか?

レイ子

ダウンさんの組織を大きくするお手伝いをすることだと思います。

塾長

正解です!自分が集客したダウンさんも集客できるようにお手伝いすることはMLM成功への階段でいうと二段階目ですが、ダウンさんの組織を大きくするお手伝いをすることは組織を下掘りするということです。

そこでここからが成長し続ける組織構築に必要な戦略の話になります。つまり守りと攻めの二刀流戦略です。

レイ子

守りと攻めの二刀流ということは、リスクを最小限にヘッジして組織を拡大させていく戦略っていうことですか?

塾長

半分正解です(笑)そもそもMLMのビジネスモデルは正しく展開すればリスクはほとんどありません。ただ私が目指すのは自力ではなく他力による勝手に成長し続ける組織構築です。

以下の記事で私の考える守りと攻めの二刀流戦略をご紹介します。

成長し続けるネットワークビジネス組織構築>守りと攻めの二刀流戦略


相談者A

「お金の不安を無くして本来の生き方を探したい!」「子育て中だけど何とか空いた時間で働きたい!」

相談者B

「収入源を複数持って会社依存から脱却したい!」「稼ぐ力を身に付けて自分の家族は自分で守りたい!」

塾長 杉山昌俊

インターネットを使える環境があってPCがあるなら、収入源を複数もつことで自分らしい生き方を実現できます。「介護と本業を続けながら経済的自由を手に入れた方法とは?」「どうやって10年以上、結果を出し続けたのか?」「私が展開しているネットワークビジネスの集客して組織化する仕組みと、どうしたら最短で成功できるか?」答えを動画で分かりやすく解説します!

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